本ブログのテーマでもある、新しいものを生み出すにはどうするかということ。
最近思うところを、シリーズもので書いていきたいと思います。
第一回目の本記事は、新しいものを生み出そうとする上での考え方・姿勢について(マインドセット)。
新しいものを生み出すためには、従来とは異なる、新しいアイデアを思い浮かべ、それを形にすることが必要です。
新しいアイデアは、どのようにして湧き出てくるのでしょうか?
それは、新しいアイデアを思い浮かべるべく、徹底的に考えること、考える訓練を積むことだと思います。
新しいアイデアは、天性のアイデアマン/ウーマンからしか生まれて来ないのではないか、そのようなイメージを持たれている方が多いと思います。かつての私もそうでした。
しかし、新しいアイデアを思い浮かべることは、一つのスキルであって、訓練を積めばできるようになるはず、最近はそのように思うようになりました。そして、このスキルは、これからの時代、皆が身につけるべき必須のものだと考えています。
特に、メーカー研究員はじめ、理系人の存在価値は、新しいアイデアを、技術を用いて形にし、世の中に新しい価値を提供することと思うためです。
これは、メーカー研究員として、日々新しいアイデアを大なり小なり形にすることが求められ、8年近くその経験を積み、
また、新しいアイデアを形にすることを経営学を通じて学んだり、本を読んだりしている中で、最近私が感じていることです。
まだ詳しい説明や、具体的に何をすれば良いのかまで、形できていませんが、このシリーズを通じて考えていきたいと思います。