仕事をしていて、問題解決力を高めることが大事だなと思う今日この頃です。
私の思う問題解決力とは、
解決すべき課題に対して、
課題の原因となっているものを探し、
その中から最も影響の大きなものを見極め、
それに対して何らかの処置を施すことで、課題を解決する力、
更には、これらを早く行う力です。
そして、問題解決力があって初めて、仕事で目に見える成果を出せるのではないか、仕事における実力とは問題解決力ではないかと考えています。
問題解決力、何も、研究開発という仕事に限らず、多くの方が小さい頃から日常生活で培い、発揮されている力だと思います。仕事で成果を上げるためには、日常生活も大事ということですね。
また、この問題解決力は、研究員として必要とされている様々なスキルと密接に関係していて、各スキルを磨く中でも培っていけるものと感じています。
研究員として必要とされているスキルには、高い専門性、コミュニケーション、リーダーシップ、アントレプレナーシップなどがありますが、どのスキルも、最終的に何かを解決して、より良い世の中を作るためにあるのではないでしょうか。
問題解決力、注目していきたいと思います。