メーカー技術者の頭の中

メーカー技術者mが日々考えていることを綴ります

連用日記のすすめ

ちょうど2年前から連用日記を始めました。
連用日記とは、連続した何年か書き続けられるタイプの日記帳です。例えば、1ページに「1月1日」という日付が割り当てられていて、そのページには2022年、2023年、2024年と、日記を書くスペースが設けられている、そんなイメージです。

私が選んだのは3年日記で、3年間毎日日記を書き続けられるよう、日付と曜日の入ったタイプを選びました。
日々あったことや考えていることを忘れないように、記録しておきたいという、気軽な思いで始めましたが、これが面白いのです。

1. 俯瞰的な振り返り
1年ごとではなく、3年分あるため、1年前や2年前の同じ日に考えていたことをもう一度思い出すことができます。
過去にどう考えていたのか、そして、今はどう考えているのか、自分自身の思考を時間という切り口で俯瞰的に振り返ることができるのは、自身の思考力を鍛える上でも大事だと思います。
そして、1年前に考えていたことは、結構忘れているなと、私自身はこの1年間で気付きました、苦笑
(半分くらいは日記で思い出しましたね…)
学んだことを定着させる上でも、連用日記は良さそうです。
勉強用に、もっと短いスパンでの連用学び日記を作っても良いのかもしれません。

2. 読み物としての面白さ
1のような真面目な感想だけではなく、単純に読み物として読んでいて楽しいです。
2年前の今日はこんなことをしていたんだなぁ、1年前の今日はなかなか大変だったけれど、なんとか切り抜けられてよかったなぁ、などと思い出すのは面白いですね。

そろそろ3年目に突入する3年日記。
丸3年終わりましたら、また良さをご紹介できたらと思います。

行った場所のチケットやカードも貼っているので、膨れてきました。

※参考 連用日記の例
■NOLTY
・メモリー 3年日誌
私が使用しているものです(ソフトカバー)
jmam.shop
・ペイジェムメモリー3年連用(日記)
スペースが足りない方はこちらをどうぞ(ハードカバー)
jmam.shop

■高橋手帳
・3年卓上日誌(ソフトカバー)
www.takahashishoten.co.jp
・3年横線当用日記(ハードカバー)
www.takahashishoten.co.jp