先日のお休みの日、家の片付けをしていました。
片付けについて、私が思うことを、備忘録も兼ねて書いておこうと思います。
「ものとしっかり向き合うこと」、大切だなと感じています。。
なお、ここでの片付けは、もの=今手元にある所有物を減らすことです。収納やインテリアも工夫して、すっきりとした良い感じの家に整えるまでには、まだ至っておりません、、苦笑
□片付け始めた経緯
·数年以上の一人暮しで、大分ものが増えてしまったこと。
·ものが多いため、先日の引っ越し準備が大変だったこと(主に荷物の梱包)。また、今後も定期的に引っ越すことになりそうなので、ものを減らして、引っ越し準備にかかる手間を減らしたいと思ったこと。
·ここ2,3年、ミニマリストの方々の発信を目にする&耳にすることが多く、ものの少ない、すっきりとした空間での生活はシンプルで良いなぁと感じたこと。
·更に、すっきりした空間で過ごせば、思考も整理され、仕事や勉強が捗るのではないかと感じたこと。
□私の所有物
私の所有物で多いのは、生活に必要なものがほとんどです。主に、洋服·靴·鞄、電化製品、本·教科書·文具、家具、食器、その他日用雑貨です。
趣味のものをたくさん持っている訳ではありませんが、それでも、先の引っ越しでは、段ボールだけで大小合わせて32箱でした。
比較的物持ちが良いので、気づいたらものが増えていたという次第です。これに気づいてからは、ものを買うのにも少なからず慎重になりましたが、それでも、意識しないとものは減らせないという状況です。
□片付けの経緯
片付けにあたり、まず着手したのは、
·着ない洋服の処分
·使わない電化製品、雑貨の処分
·読み終わった本·雑誌の処分
で、段ボール大2,3箱は減らせたように思います。
これから着手するのは、
·ここ数年使わなかったものの処分
その後、ここ2,3年使わなかったもの→1,2年使わなかったものの処分へと進める
·同じ用途の新品を持っているものの処分
次の引っ越しでは、段ボール大小合わせて20以下まで減らしたいところです。
□感じていること
·ものとしっかり向き合うこと
ものを減らすには、ものを捨てる決断が必要で、そのためには、ものとしっかり向き合うことが大切だと感じています。そして、これは、それなりに時間のかかるものだなぁと。何事も逃げずに向き合うことが大事ですね。
·ものを捨てることに対する罪悪感への対処
ものを大切に使い、物持ちが良い人ほど、買ったものを捨てることに対する罪悪感を感じるものではないかと思います。
買ったけれど使わないものを捨てることへの罪悪感と、ものを捨てて、片付いた家で過ごすこで期待される効果と、今の自分にとって、どちらが大切か考え、気持ちを整理するしかないなと感じています。
罪悪感を乗り越えてこそ、片付いた理想の状態を、身の回りに実現できるのではないか、また、ここで罪悪感を感じたからこそ、これからは本当に必要なものを買うことを習慣にできるのではないか、などと、罪悪感こそ今後に活かすべきものだとも思っているところです。今回の片付けだけでなく、今後もものを増やさない心のあり方を作っていきたいと思います。
□捨て方のコツ
1. 一度に全てを捨てようとしない
捨てるか迷ったものは、期限を決めて捨てるかどうかを考えることにする
2. ジャンルごとに保有上限を決め、保有の優先順位を把握し、優先順位の低いものは捨てる
保有の優先順位については、必要、今は必要でないがいつか必要になるかもしれない、不要の3つに大きく分ける
□捨て方のコツなんだろうなぁと思うこと
実践できてはいませんが、
1. 捨てるか迷った時点で捨てるべきものと考え、捨てる
2. 一度騙されたと思って、本当に今必要なもの以外を捨ててみる
このあたりがポイントなのではないかなぁというところです。
今週の夏休みも、引き続き片付けをしていこうと思います。
※片付け、物を持たない暮らし・生き方について
参考にさせて頂いているサイトなどです。随時追記していきます。
・ミニマリスト あやじまさん
最近はvoicyもよく拝聴しています。
・鎌田浩毅先生
地震対策の面でも、身の回りの物は減らしておいた方が良いなと思いました(災害対策用品は除く)。
地震が起きた際に、物が多いと、床の上に物が散乱して逃げ道がふさがれたり、崩れてきた物の下敷きになる危険性が増えるなと思いまして。。